- 会社概要
- 経営理念
人類歴史は、科学技術の進歩によって、病気と貧困の問題を解決して来ましたが、科学技術の進歩発展は、広島、長崎の原爆に象徴されるような人類滅亡を招来させる危険性をも内包させて来きました。
三月十一日の東日本大震災と福島の原子力発電事故による災害は、人間の科学技術の限界とその危険性を再認識させられた災害でした。しかし、人類は新たな科学技術と優れた教育(http://www.zenkyokyo.net/)によって、必ず人類が、直面する環境問題、戦争、病気の問題を克服し、「人類救済と世界平和の実現」を達成できると信じています。弊社は、埋もれた世界最高水準の技術を商品化、事業化することによって「人類救済、世界平和実現!」に少しでも貢献できたらとの理想を追い続けています。
また、経営理念の一つに廣池千九郎先生のモラロジー(http://www.moralogy.jp/)が、唱える「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よしの経営」をあげています。モラロジーの唱える最高道徳においては、自己、相手方、第三者のそれぞれの利益を図るように配慮しなければならないとされているからです。
最後に、私の大好きなアッシジの『フランシスコの祈り』 を紹介したいと思います。
主よ、わたしを平和の道具とさせてください。
罪のあるところに赦しを、 争いのあるところに一致を、
誤りのあるところに真理を、 疑いのあるところに信仰を、
絶望のあるところに希望を、 闇のあるところに光を、
悲しみのあるところには喜びを。
ああ、主よ、わたしに求めさせてください……
慰められるよりも慰めることを、 理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを。 人は自分を捨ててこそ、それを受け、
自分を忘れてこそ、自分を見いだし、
赦してこそ、赦され、 死んでこそ、永遠の命に復活するからです。
罪のあるところに赦しを、 争いのあるところに一致を、
誤りのあるところに真理を、 疑いのあるところに信仰を、
絶望のあるところに希望を、 闇のあるところに光を、
悲しみのあるところには喜びを。
ああ、主よ、わたしに求めさせてください……
慰められるよりも慰めることを、 理解されるよりも理解することを、
愛されるよりも愛することを。 人は自分を捨ててこそ、それを受け、
自分を忘れてこそ、自分を見いだし、
赦してこそ、赦され、 死んでこそ、永遠の命に復活するからです。
利益も追求しなければならない、経営においては、なかなか難しいのですが、私は、いつもこの祈りにあるように、「愛されるより愛すること」を「理解されるよりも理解すること」を「感謝する」ことを忘れないで、会社の経営をなして行きたいと思っています。
代表取締役 恒﨑賢仁